「デキる生徒」への道 二歩目

  • 2016.11.06 Sunday
  • 14:28

 

 デキる生徒への道の第一歩は「授業中に覚えること」だと書いた。

 

 では、二歩目は何か。

 

 それは「宿題を真面目にやること」。

 

「復習をしっかりすること」と言っても良い。

 

 

 

 例えば数学。

 

 方程式の解き方を教える。

 

 例題を解説し、演習させる。

 

 この段階では全員が解けている。

 

 ところが、次回テストをすると…

 

 解けなくなっている生徒がいるわけだ。

 

「わからない」ではなく

 

「覚えていない」のだということがよくわかる。

 

 人間は忘れる動物である。

 

 だからこそ反復が必要なのだ。

 

 にもかかわらず、宿題で手を抜く。

 

 解答を丸写しして全部〇をつけて提出。

 

 阿呆である。

 

 

 

 

 例えば社会。

 

 宿題として出したワークの問題に

 

「1972年に通商を求めたロシアの使節は誰か」

 

 というのがある。

 

 宿題をチェックすると「ラクスマン」と書いてあり

 

 〇がついている

 

 ところが、テストをすると…

 

 空欄。

 

 解答を丸写ししているのがよくわかる。

 

 もちろん、そういう生徒は吊し上げを喰らう。

 

「K君は宿題は全部正解なのに、テストは半分以下」

 

「どういうことかな」(笑顔で尋ねる)

 

 K君、無言。

 

「解答を丸写ししたんだろ!」(怒声)

 

 K君、「はい…」(蚊の鳴くような声で)

 

 馬鹿である。

 

 

 

 なお、当たり前のことだが

 

 覚えることが20個ある場合、

 

 授業中に8割覚えてしまえば

 

 家で残り2割、つまり4個だけ覚えれば良いが、

 

 授業中に全く覚えていなければ

 

 家で20個覚えなければならない。

 

 授業中にできるだけ覚えてしまえば

 

 それだけ家で勉強する時間が少なくて済む。

 

 

 

 毎日、夜12時過ぎまで勉強している生徒は

 

 一見頑張っているように見えるが

 

 実はある意味危険な生徒なわけだ。 

 

 家で長時間やらなければならないということは

 

「授業中に覚える」ことができていない可能性が高いのである。

 

 実際にウチでも

 

「昨日、夜中の1時まで勉強した」

 

 と言って眠そうにしている生徒が

 

 デキる生徒である例はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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